FRPは素晴らしい素材です、水回りの用材に最適です。 クリック下さい拡大します
軽量、弾力性を利用したブロック製品(不燃処理、水分の含有や内包、表面をフッ素樹脂やコンクリートコーティング等)
- 塀ブロック
- 歩道ブロック
- 花壇土留め
- 車止め
- 植木鉢、屋上緑化ブロック(木炭等を内包した軽量ブロック等)
- テーパーブロック(アーチが製作可能な)建築材料、インテリア材、アーチ橋(池の橋等)
- 植物の生育する護岸ブロック
- 漁礁(プレス成型時に石等の埋め込みにより比重を調整することが可能)
- 透水性のU字構、溝蓋
- 白蟻、腐蝕対策木造建築基礎(シリコン樹脂バインドにより耐震基礎は?)
- 水周りに利用する白蟻、腐蝕に強い角材、パネル
- FRPの心材、防熱材(要強度、軽量)
- 表面にセラミックス等を埋め込んだ滑り止め、耐磨耗性タイル
素材(40万㌧/年程のFRP破砕片)が逆有償で、100℃程度の加温のため低コストのリサイクル製品ができると思われます。
- 耐候性
- 耐水性
- 耐腐食性
- 耐虫性(シロアリ等)
- 軽量(最大比重1.6ほど)
- 安全性(上水道の屋上タンクにも使用)
- 断熱性
- 絶縁性
- 弾力性
- 造形性? 等の優れた特性を持っています。
どれ位の強度の物が作れるか実践を要しますが、FRPブロック状で肉厚の製品は硬化熱のため新しい基材では造り難くく、リサイクル品が有利です。
FRPの特性を利用した、これだ!と言える製品があるような気がします.
できるだけ他の(化学)物質を混ぜないことが次の再利用のためにも理想的だと考えています。
- 樹脂の含有量が増えるほど加工に対して柔軟性を示します。
- 着色も自由にできます。
- マテリアルリサイクルが地球環境にとっては理想的です、燃やす前にもう一度!
- 先ずは実践と新しい発想を必要とします。
- 今のところ漁礁に出来れば実効的だと考えています。
- 以前、コンクリート漁礁にFRPをコーティングしている作業を見たことがあります。
低コストでマテリアルリサイクルの製品が出来れば、FRPのリサイクルが完成です。
廃船処理料が安くなります。
何かおもしろい利用方法がありましたらお知恵をお貸し下さい。
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有限会社矢上船舶機器サービス 代表 林田俊作
長崎市田中町860
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